昇苑くみひも
綾高麗
MUSUBUプロジェクトの中でも人気の「昇苑くみひも
綾高麗」に杢糸を使用した限定色の登場です。
杢糸とは2種類以上の異なる色の単糸を撚り合わせた糸のこと。混色にすることで幅広いコーディネートに合わせやすく、シックでスタイリッシュな印象から優しくナチュラルな印象まで幅広く使えます。昇苑くみひもの特徴であるシルクの糸の肌触りが心地よく、夏のストラップにおすすめです。





武士の刀や鎧とともに
発展した組紐を、現代に受け継ぐ。
日本の紐文化の歴史は、縄文時代まで遡ります。
縄文土器の文様にも使われていた、
2本の糸の束をより合わせて作る簡単な縄がそのはじまり。
奈良時代になると、大陸へ渡った日本人が複数の糸の束を
組んで作る組紐の文化を持ち帰り、男性の服飾小物に
取り入れられました。
昇苑くみひもは絹を使った組紐に拘り続け70年。
京都宇治にて、伝統を重んじながらも、
組紐の持つ可能性を探求する、チャレンジングな老舗工房です。







