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日本の伝統工芸を用いた新しい腕時計を、世界中の人々に楽しんでいただけるよう、お求めやすい価格で提供します!

Knotの企業ミッションは、伝統的な日本の文化、工芸、技術を使った唯一無二のリストウエアを創り、世界の人々との繋がりを作り出していくことです。

そのために、日本の伝統工芸を象徴する”漆”を採用した、Kickstarterのための特別な腕時計を開発しました。この商品をきっかけに、世界中の人々に日本の美しい工芸品を知ってもらえることを願っています。

Knotが取り扱う漆は、安価で大量生産されている工業漆ではなく、熟練の工芸職人によって手作業で創られる唯一無二の高品質な伝統工芸漆です。

現在Knotでは、漆文字板のモデルをプレミアムオートマティックシリーズから発売しています。

しかし、その性質上、製造数は限られ、高価な商品になりました。企業として私たちが目指すことは、このような伝統工芸を取り入れた腕時計が、限られた人だけでなく、誰でも、どこでも手にとれるようになることです。

Urushi = Japan

漆は英語で”Japanese lacquer”として知られ、ヨーロッパでは漆や漆器を単に”Japan”とも言われています。このことからも、漆塗りが日本の象徴的な工芸品であることがわかります。

漆は、漆の木の樹液から作られる天然の樹脂塗料で、耐久性に優れ、素材の腐敗や型崩れを防ぐことができます。また、仕上がりが非常に美しいため、現在でも工芸品の材料として広く愛用されています。

現代の日本にはサムライやニンジャはいませんが、漆は現代の日本でも日常的に使われています。漆は、単なる「塗料」ではなく古から日本人の生活に深く根付いてきた文化です。

伝統工芸士とのコラボレーションモデル
「伝統工芸士」の称号は、伝統工芸品の製造に携わり、高度な職人技を持つ技術者にのみ与えられます。この文字板は、高度な技術力と独創的なセンスを併せ持つ伝統工芸士、大竹伸一氏とのコラボレーションによって実現しました。

1959年 福島県(旧 会津)生まれ。
高校卒業後、水力発電所に勤務。しかし幼い頃から好きだった絵を描く仕事がしたいと考えていた時に、偶然テレビで蒔絵師という仕事を知り、会津漆 現代の名工 曽根卓夫氏に弟子入り。
5年5か月の見習い期間を終え、会津漆蒔絵氏の職人として独立。

Maker’s Watch Knotは「カスタムウォッチ」のパイオニアであり、Knotというブランド名の通り、ものづくりで人と人の想いを結ぶ会社です。私たちKnotは、単なる「製品」を作り出すのではなく、大切な人と過ごす思い出、職人たちがつないできた誇らしい日本の伝統技術、ものづくりの素晴らしさを、末永く将来につなげていくことが使命だと考えています。そしてこの使命を、誰もが手に届く価格で提供することで実現します。

日本各地に息づく、匠の技。古くから受け継がれながらも、現代では日常生活の中であまり使われなくなってしまっているものや、革新的な素材なのにあまり知られていないものもあります。 そんな素晴らしい技術を持つ方々とのコラボレーションによって、多くの方に、時計を通じて新しいファッションアイテムとしてお届けし、お客様と「結ぶ」ことで、日本各地の匠の技や想いを絶やさず広めていきたいという想いで始まったプロジェクトがMUSUBU PROJECTです。

Knotはこれまで、さまざまな伝統工芸を取り入れたリストウェア製品を世に送り出し、全国各地とつながりを生み出してきました。

漆モデルに合わせるストラップは下記の5シリーズからお選びいただけます。
KnotのMIX&MATCHをお楽しみください!

100%天然のベジタブルタンニンを使用し、
革のエイジングが楽しめる栃木レザー

栃木レザーが世界でも希少と呼ばれる最大の所以は、天然由来のベジタブルタンニンへの拘りにあります。160ものピット槽を満たすのは、高品質なブラジル産のミモザを使用したタンニン。この秘伝のタンニン溶解液は、数十年の間一度も途切れさせず継ぎ足し続けられています。

京都で70年続く昇苑くみひも

「組紐」とは、糸を複雑に“組む”ことで構成された紐のこと。その歴史は古く、仏教伝来とともに伝わってきたといわれています。仏具や茶道具、武具や刀剣の飾り、そして華やかな着物を締める帯締めとして重宝されてきました。1948年、京都で創業した「昇苑くみひも」は、今日におけるくみひもの新たな役割を探求し、上質なシルクから美しい製品を生み出しています。

126年の伝統と進化によって生まれた畳縁

畳は 「TATAMI 」として世界に知られる日本の文化です。私たちはその伝統をリストウェアに昇華させました。畳らしさを生み出す様々な柄の畳縁はインテリアから抜け出し、腕に個性を与えるファッションアイテムへと生まれ変わりました。日本文化をカジュアルに楽しめるストラップです。

世界に誇るカイハラデニムとのコラボレーション

創業は1893年。広島県で創業し、備後絣一筋で120年間デニムを織っています。一貫生産にこだわるカイハラデニムは、伝統と革新、そして比類なき技術力を提供しています。独自の研究から機械を開発し、生地、染色、織りの品質にこだわっています。

1955年創業、唯一の伝統工芸士(総合部門)の技が光る。甲州印伝小桜柄ストラップ。

なめした鹿革に染色を施し漆で模様を描いた、人肌に近い柔らかな感触と、丈夫な小鹿の革。戦国時代の武将は、自陣の戦意を鼓舞するために、様々な模様が描かれた印伝を鎧兜として身に纏い、江戸時代になると粋を好む洒落者たちに愛好され、今日までわが国で嗜好されてきた工芸品です。

印伝ストラップには漆が使われております。 漆は室(ムロ)にて完全に乾燥させていますので、漆によるかぶれはほとんどありませんが、体質等により、ごく稀にかぶれが生じることがあります。その場合は使用を中止して、医師にご相談下さい。

専用パッケージ

和紙を使ったオリジナルBOXスリーブ

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