NM-18
槙田ジャガード織NATOタイプ
日本の伝統技術による
「2つの異素材」が
融合したストラップ。
和を想起させるトンボ柄に対し、ブリティッシュな品格が漂う「ストライプ柄」。直線を活かした引き通しタイプのストラップです。スーツなど、ビジネスシーンの装いにオススメ。レザーの色も2色ご用意。カラフルでありながら、クラシックな趣きが特長です。
撥水、防水の2種の加工
防撥水加工技術
一般的にジャガード織りのように生地の表面に凹凸のある生地は
加工が難しいとされています。
槙田商店で織られた生地に防撥水の加工を行うのが『新田整理』。
槙田商店が50年前に傘生地の生産開始する際に、
共同で事業を開始したパートナーでもあります。
生地に洗いをかけて撥水(水をはじかせる)、
防水(生地への浸水を防ぐ)の2種の加工を施しています。
ここも大量の水が使われ、富士の天然水で洗うことで
生地の不純物を洗い流しています。
富士の天然水で染めた糸が生み出す
艶やかな光沢
富士山がもたらす、冷たく透き通った豊富な天然水で染め上げた糸。
硬い水質により染料が固着しやすく、
ムラが出にくいため、発色はとても鮮やか。
色とりどりの光沢は、織り上げることで一層美しさを増し、
腕元を装います。
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ハンドクラフト
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槙田商店の最大の特徴ともいえるのが大判の生地が織れるフランス製の織機を使用。ジャガード織りは経糸と横糸の組み合わせによって柄が表現されています。髪の毛ほどの細さの経糸12,000本を機械にセットします。糸のセットはすべて職人さんの手作業によるもので、ここでの調整が生地を織る上で重要となります。