印傳の山本
印傳の山本
71Point
SKU: S18-TYI-DB
S18-TYI-DB
ダークブラウン
71Point
肌触りの良い鹿革を、漆の模様が立体的に彩る 伝統の甲州印伝を腕元に。
肌触りの良い鹿革に、漆を使用し立体的に模様をつける技法である印伝。戦国時代の武将は、様々な模様が描かれた印伝を鎧兜として身に纏い、江戸時代になると粋を好む洒落者たちに愛好され、今日までわが国で嗜好されてきた工芸品です。印伝の山本は創業1955年、現代にその技術をつなぐ伝統工芸士とKnotのコラボレーションにより腕時計ストラップが誕生しました。武田家に重宝された小桜文様を採用しています。
スペック情報
- 素材
- 鹿革
- カラー
- ダークブラウン
- 長さ
- 上 65mm / 下 120mm
- 対応腕周り
- 140mm から 185mm
- 対応バックル
- 16mm
※オンラインショップでは穴あけサービスは対応しておりません。
※「印伝」について
漆は強く折り曲げたり、ひっかけたりすると割れたり剥がれたりすることがあります。
永くご使用いただいておりますと、部分的に剥がれる事があります。
自然の鹿革を素材としておりますので、角ズレのキズ、色染めの差異などがあります。
ベンジン・クリーナー・ワックス等の汚れ落としや、ツヤだしをなさらないでください。
※印伝ストラップには漆が使われております。漆は室(ムロ)にて完全に乾燥させていますので、漆によるかぶれはほとんどありませんが、体質等により、かぶれが生じることがあります。その場合は使用を中止して、医師にご相談下さい。
S18-TYI-DB
ダークブラウン
71Point
TYI-16
印伝の山本
1955年創業、唯一の伝統工芸士(総合部門)の
技が光る。甲州印伝小桜柄ストラップ。
17世紀、南蛮貿易が盛んな17世紀、オランダの東インド会社より伝わったインド産の装飾革に「応帝亜(インデア)革」と呼ばれた革があり、印度伝来から印伝となったと伝えられり「印伝」。
なめした鹿革に染色を施し漆で模様を描いた、人肌に近い柔らかな感触と、丈夫な小鹿の革。戦国時代の武将は、自陣の戦意を鼓舞するために、様々な模様が描かれた印伝を鎧兜として身に纏い、江戸時代になると粋を好む洒落者たちに愛好され、今日までわが国で嗜好されてきた工芸品です。
1型の製作に3ヵ月以上要する「伊勢型紙」と呼ばれる「美濃和紙」は、1柄1柄丁寧に手彫りした特注した、印伝の山本の型紙。ふっくらとした美しい立体柄が印伝ならではの特徴を表現するには欠かせないで、漆の表面張力を活かし、そのまま定着・硬化させて出来上がります。歴史深き伝統工芸を、腕元でお楽しみください。
今にいたるまで愛されてる
武田家に重宝された小桜文様
「花は桜木、人は武士」のことわざにもあるように平安時代以降、花と言えば桜を指すほど古くから日本の象徴的な花であった桜。
甲斐を治めた武田家は、その繁栄と武勇の象徴として小桜模様の装飾を甲冑に施した印伝を身に纏っていたと伝えられます。
以来、甲州印伝を代表する柄として、小桜は最も人気で、多くの製品に採用されています。
ブラック、ネイビー、ダークブラウンには黒漆でシックに。
レッド、ベージュには白漆を施し華やかに仕上げました。
ステッチを極力省いたミニマルな仕立てが印伝の柄を引立てます。
印伝の良さを幅広く表現した5色の
カラーバリエーション
柄を黒漆を付けたブラック、ダークブラウン、ネイビー。
ダークトーンにまとめシックにお使いいただける配色に。
白漆を付けたのはレッド、ベージュの2色。
女性向けに華やかな色味を揃えました。
印伝の雰囲気に合わせた
落ち着いた裏地色
裏材はジャケットやコートの裏地のように、上品に仕上げました。
ブラック、ネイビー、ダークブラウンをブラックに。レッド、ベージュに
ブラウンを合わせファッションを引き立てます。
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ハンドクラフト
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1955年創業、現在では唯一の伝統工芸士(総合部門)が技を継ぐ「印伝の山本」。先々代山本金之助氏が上原商店(現:印傳屋上原勇七)で働き、その後自身の会社を立ち上げたのが始まりです。その後、金之助氏の長男・誠氏が事業を引き継ぎました。2000年以降は長男・裕輔氏、次男・法行氏が入社。互いの長所を生かしながら甲州印伝の需要の拡大、品質の向上に努めています。
スタイリング
※印伝ストラップには漆が使われております。 漆は室(ムロ)にて完全に乾燥させていますので、漆によるかぶれはほとんどありませんが、体質等により、ごく稀にかぶれが生じることがあります。その場合は使用を中止して、医師にご相談下さい。