Knot ATC40シリーズ日本製機械式時計クロノグラフ 40mm サファイアガラスオートマティック

Automatic model

ATC-40

不可能と呼ばれた、時計です。

MADE IN JAPANは、どこへ行った。いま、国内の機械式時計の多くは、製造コストの安い海外でつくられたものです。MADE IN JAPANの刻印を目にするのは、一部の高級機械式時計だけでしょう。
手にする機会の減少は、技術の継承さえも減らしました。
そう。日本の時計づくりは、モノづくりは、絶滅の危機に瀕しているのです。モノづくりの、未来をつくれ。それが、Knotの大切にする精神です。誰もが手にできる機械式が、モノづくりの支えになる。
そして誕生したのが、機械式時計AT-38。
今回、新たに加わった機械式クロノグラフATC-40です。どうやって、この部品を？この技術を？この価格を？
誰もが不可能と思えることを可能にする。ムーブメント、ケース、文字盤にいたるまで、失われつつあった日本の技術が息づいています。もちろん、多くの人が手の届く価格で。
みなさん、ぜひ手にとってみてください。Knotの機械式時計。
不可能と呼ばれた、時計です。

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さまざまなコーディネートが楽しめる、
定番の3色を揃えました。

熟練の職人が仕上げた証、
「ザラツ研磨」を施したケース

「ザラツ研磨」とはエッジの立った歪みのない美しい面を作り出す、ケース仕上げの下地処理のことを指します。この「ザラツ研磨」を施せる職人は非常に少なく、幻の研磨と呼ばれるほど。ザラツという名前は元々はスイスの加工機材に由来していますが、今となっては日本製の高級時計以外では目にすることがなくなりました。部分部分を丁寧に研磨することで、同じ素材でも違う表情を出すことができるのは、ベテラン技師を抱える林精器製造だからこそ行える非常に高度な技術です。

無反射コーティングを施した
サファイアガラス

風防には、高級時計で使われる、無反射コーティングを施したサファイアガラスを採用。片面コーティングのため、文字盤の視認性を高めつつも、塗料材によるガラスの変色を最小限に抑えています。

そのムーブメントは、
時計職人さえも動かした。

このムーブメントを使うなら、ぜひ一緒につくりたい。
Knotに協力してくれる時計職人、パートナーたちは、
目の前のムーブメントを前にして口々にそう言いました。
それは、国産高級時計でもほとんど目にしない、
機械式クロノグラフムーブメント。
その存在は、時計職人たちの中でも特別です。
毎時28,800振動のハイビート。通常の倍にあたる、約310の部品による超複雑機構。ぜひ実際に手に取って、お確かめください。